子どもをバイリンガルにしたいなら知っておきたい おうち英語とは? お勧めの本を紹介

子どもをバイリンガルにしたい。

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世界で活躍する子の<英語力>の育て方 [ 船津 徹 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2022/7/8時点)

一度は考える親御さんも多いのではないでしょうか。

実は私もそのうちの一人です。

現在1歳と5歳の娘を育てる私ですが、英語を取り入れた4年前と現在とではバイリンガル育児に対する考えや知識がかなり変化したので、

今回はそれをシェアしたいと思います。

おうち英語を専門にとーーーっても詳しく書いておられるブロガーさんはたくさんおられますが、

私は英語を始めた当初は「おうち英語」という言葉すら知りませんでした。

恥ずかしながら、

「ネイティブの先生のプライベートレッスンを高額を払って習えばいいんでしょ」

「インターナショナルスクールとか聞くけど田舎の我が家には関係ない」

このくらいの知識しかなかったのです。

この4年間、バイリンガル育児の先輩のブログやツイッター、インスタ、から少しずつ情報収集をしていたのですが、

もう定番のセリフですが…

とにかく情報収集をする時間がない!!!

それなのに子どもはどんどん育ってしまう。

「英語耳って小さいうちの方がいいんでしょ?」

「でも母語が完成する前に英語を始めるのはデメリットもあるって聞いた気もするし…」

「日本語は50音を覚えれば読めるようになるけど、ローマ字も知らない子が英単語を読めるようになるってどうすればいいの?丸暗記???」

「子どもをバイリンガルにするロードマップが欲しい」

そんな思いにすべて答えてくれるのがこの1冊!!

私は知育、育児に関する本を読むのが趣味でかなりの数を読んでいるのですが、その中でも本当にお勧めなのが本書です。

バイリンガル という言葉が少しでも頭をよぎったことのあるお父さんお母さんは必ず読んだ方がいいというレベルです。

「世界で活躍する子の英語力の育て方」レビュー

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「英会話教室に通わず、海外留学せず、トップレベルの英語力をつける」

本書の帯にはこのようなキャッチコピーがあります。

本当にそのようなことが可能なのでしょうか?

都会ではインターナショナルスクールに通うことも出来るかもしれませんし、

ネイティブの方とかかわることが出来るコミュニティもあるのかもしれません。

私は田舎在住で、インターナショナルスクールに通うとう選択肢はそもそもありませんし、

海外留学をさせてあげたり、

ネイティブの先生のマンツーマン指導のような高額の英会話スクールに通わせてあげられるような経済力はありません。

この本は、そんな私のような親でも、子どもが世界で活躍出来る英語力を身に着けてあげられる具体的な方法と

そのロードマップが書かれています。

やはり一つのことを極めるには、

目の前の、ドリル!きれいな発音!などのひとつひとつにとらわれ過ぎず、

ゴールを決めて、そこから逆算して、今自分がどこに立っているのか、

道を外してないかを俯瞰して定期的に確認する

必要があると思うのです。

本書には英語育児のゴール設定からロードマップまでがわかりやすく書かれていました。

本書を読めばわかること

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本書は6つの章とQ&Aから構成されています。

第一章  20年後、日本では「英語格差=収入格差」になっている

第二章 「英語が出来る子」が目に見えてトクする7つのこと

第三章 日本の子ども英語教育、よくある7つの間違い

第四章 日本にいながら英語教育を成功させる3つの目標

第五章 海外留学せず家庭学習のみで「CEFR B2レベル」を目指す具体的な方法

第六章 年齢別「やる気」を維持する環境作り

第4章に書かれている、日本にいながら英語教育を成功させる3つの目標のうちの一つが、

8~10年の学習期間を確保する

というものです。

そして、

第5章に記載されている具体的な方法として、

スタート年齢によって家庭学習の内容は変わる、と記載されています。

2から3歳で英語学習を始める場合、

4~5歳で英語学習を始める場合、

6歳以上で英語学習を始める場合、

の3通りが記載されています。

本書によれば、早期から英語教育をすることは正確な発音やリスニング力を楽に身に着けることが出来る、などのメリットこそあれ、デメリットはなさそうです。

デメリットがないのであれば今すぐ始める方がいいに決まっていますよね。

ちなみに我が家は長女が1歳からディズニーの英語システムを購入してとりくんでいます。

2歳から始めて10年ということは12歳頃までに目標地点に達成すればいいということです。

第5章のタイトルにある「CEFR B2レベル」というのは、本書の中で詳しく解説されていますが、

一言で言うと、ハリーポッターを原書で読むこと

だそうです。

我が家は1歳から英語を始めたので11歳頃までにハリーポッターを読めるようになるために、

現在までやってきたことは正しいのか、これから何をしていけばいいのかが、

この本を読むことで具体的になり、本当に読んでよかったと思いました。

本書のお勧めポイントまとめ

本書を読むことで、

英語育児のゴール設定の仕方がわかる

英語育児開始年齢別のロードマップと、具体的方法が両方わかる

我が家はディズニー英語システムのおかげでインプットは比較的出来ていたので、

ディズニー英語システムにはない、フォニックスや多読についての具体的なことを知ることが出来たのがよかったです。

多読にお勧めの本も多数記載されているので購入してみてまたレビューしたいと思います。

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ぴっこ

未就学2児の母。
医療従事者歴10年以上。
ズボラなママが、我が子に賢く楽しく生きていける子に育ってほしくて日々奮闘中。
自称ズボラ選手権世界1位。

好きなこと・気になること
知育、おうち英語、時短家事、かわいらしいもの、おいしいもの、ピンク色
お金のこと、ママの働き方、

「ぴっこ」は、長女のお気に入りの抱き枕の名前(命名:長女)

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